「今年も感謝と笑顔に満ち溢れた総会・懇親会」
青山学院大学卒業生教職員校友白亜の会 会長 祢 津 啓
平成29年1月28日(土)午後5時より青学会館「校友会A室」で「第8回総会・懇親会」が行われた。「総会」では校友白亜の会の活動の報告や
「会則」の変更点、ホームページの更新等の説明があった。総会の中で校友白亜の会より高野敬三先生(明海大学副学長・教授)による「講話」があった。
講話は「これからの教育課題と若き教員への期待」と題して資料をもとに約20分間行われた。東京都教育委員会で長年要職を歴任された先生らしく、学校の役割や教師の役割、求められる資質・能力、学校教育の課題等、
丁寧に話され、嬉しく拝聴させていただいた。私たちの活動にも大きな力となるご講話であったと感謝している。
「懇親会」は上原副会長による「開会祈祷」で始められた。私は、挨拶の中で、今後予想される社会の大きな変化や、生じてくる課題に対応できる人間の育成が学校に求められること、
そのために「サーバント・リーダー」としての生き方の重要性等を述べた。また、昨年に続き教職課程主任の小林教授からの感謝状も披露できた。
参加者はご来賓の梅津院長と教授達(早坂教授、河本教授)青山学院校友会副会長前田様、教職課程課長の篠ア様と山岸様を初め、現場の教員や、先輩たち、現役の4年生が1名の計42名であった。
今年も、若い教員の方々の参加が多く見られ活気に満ち、頼もしさが感じられた。会場内は、例年通り笑顔と喜びに満ちあふれ、「カレッジソング」の斉唱で盛会の内に閉会となった。感謝・感謝!
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